※こちらは御朱印帳ケース1点販売ページです。ご希望の柄の番号をお取引画面にてお知らせください。尚、#2は売り切れました。
【桐生織物】
桐生織物の伝統は奈良時代より続き、およそ1300年という長い歴が残ります。時代は遡り桓武天皇の時代、婚姻によりこの地に住われた白瀧という姫が村の人々に養蚕・製糸・機織の技術を教え、それが桐生織の始まりとなったという伝説が残されている様です。当時より、絹織物は朝廷にも献上されていたと言われ、1600年の関ヶ原合戦では、徳川家康の旗布に桐生絹が使われたという逸話も残っている様です。江戸時代以降からは、西陣や西洋の技術を上手く導入し、高級品織物を数多く生み出してきました。
時代の流れの中で、技術の進化を得ながら常に高技術、高品質、高規格のテキスタイルを生み出して来た桐生。多様化されるニーズや変化にも応え、グローバル化である現代、世界でも求められ、愛され、評価されています。
【オールラウンド絹御朱印帳ケース】
作品が生まれる瞬間は、織物の発掘の時間から始まっています。引き寄せられる様に手に取りその織物の魅力と可能性を感じたなら、既に創作は始まっています。これを形にし、生活の中で活かして頂き、桐生織、桐生織物の良さを感じて頂きたい、お楽しみ頂きたい!そんな思いを込めプロデュースしています。
本作品、オールラウンド絹御朱印帳ケースは名前の通り、外側も内側も全てオールラウンド100%シルク、正絹を採用した大変贅沢な作りとなっています。仕入れの生地の量はかなり限定的ではあるものの「シルクの魅力」をテーマとし、「惜しみなく全面にシルクを施す」がポイントともなります。正絹の特徴は、その特有の上品な光沢、きめ細かで極上の肌触り、上質な仕上がりと高級感がたっぷりです。
外側と内側の色柄のコンビネーションを楽しく、美しく組み合わせ、モダンでクールなイメージを出しつつも、遊び心と上品さを秘める印象に仕上げました。
【作品詳細】
外側・内側 共に正絹(本絹)シルク100%
全生地に接着芯使用
サイズ(cm)縦x横x厚み
閉じた状態 約16x22.5x1
袋サイズ 約14x22
※B6大判サイズ御朱印帳1冊の収納が可能です
※若干のサイズ差はご了承下さい
※シルク製品、接着芯使用等の理由からドライクリーニングを含め、お洗濯はお控え下さい