●●「同」・・・●●
●●「茶杓の形に表れるそれぞれの美意識」・・・●● ●「茶杓の造形美と茶の湯の歴史」・・・●
●●「茶杓の形に表れるそれぞれの美意識」・・・●● ー”北村美術館・茶杓拝見記”ー ●「茶杓は、まさに愛すべき人そのもの」・・・●
―”茶杓の基礎知識”― ●●「名品で学ぶ五つの見どころ」・・・●● ★茶杓の部分名称を名所・（などころ）・と言います。それぞれ名があることこそが、見どころとして意識さ れてきた証。竹芸家の池田瓢阿さんに名品を列に各名所の鑑賞ポイントを聞きました。 **”選・文ー池田瓢阿・（竹芸家）”** ●①・「姿・素材」・・● ー”朽ちた竹の風情を生かした景色”ー ◆後西天皇宸作茶杓。 ●②・「櫂先」・・・・● ー”左右非対称の美”ー ◆千利休作・銘・「ヤハラ道怡」。 ●③・「橈め」・・・・● ー”曲げにくい竹を折り橈めた個性的な造形”ー ◆小堀遠州・銘・「有馬山」。 ●④・「節」・・・・● ー”典型的な利休形を踏襲し節た”ー ◆甫竹作・「無銘」。 ●⑤・「切止」・・・● ー”石州らしいみっぱりとした一刀”ー ◆芳春大和尚拝上。
●●「上記に一括」・・・●●
―”特別撮影・利休・織部・遠州の茶杓”―
●●「茶杓の形に表れるそれぞれの美意識」・・・●●
**”協力ー木下收・北村美術館”**
★日本の美を取り入れた新しい服を創造するファッションブランド・「ｍａｔｏｈｕ」・のデザイナー堀畑博
之さんと関口真希子さんが、京都・北村美術館で千利休・古田織部・小堀遠州の茶杓を拝見。茶の美を語る
上で外せない三者三様の茶杓を見比べ、現代に通じを美意識を探ります。
―”画像ー１”―
●「今回拝見する茶杓はー」・・・●
◆千利休作 ・茶杓ー贈筒・「タ丶イヘ様参」。
◆古田織部作・茶杓ー共筒・「無銘」。
◆小堀遠州作・茶杓ー贈筒・「権左衛門」。
●●「同」・・・●●
●●「茶杓の形に表れるそれぞれの美意識」・・・●●
●「茶杓の造形美と茶の湯の歴史」・・・●
●●「茶杓の形に表れるそれぞれの美意識」・・・●●
ー”北村美術館・茶杓拝見記”ー
●「茶杓は、まさに愛すべき人そのもの」・・・●
―”茶杓の基礎知識”―
●●「名品で学ぶ五つの見どころ」・・・●●
★茶杓の部分名称を名所・（などころ）・と言います。それぞれ名があることこそが、見どころとして意識さ
れてきた証。竹芸家の池田瓢阿さんに名品を列に各名所の鑑賞ポイントを聞きました。
**”選・文ー池田瓢阿・（竹芸家）”**
●①・「姿・素材」・・●
ー”朽ちた竹の風情を生かした景色”ー
◆後西天皇宸作茶杓。
●②・「櫂先」・・・・●
ー”左右非対称の美”ー
◆千利休作・銘・「ヤハラ道怡」。
●③・「橈め」・・・・●
ー”曲げにくい竹を折り橈めた個性的な造形”ー
◆小堀遠州・銘・「有馬山」。
●④・「節」・・・・●
ー”典型的な利休形を踏襲し節た”ー
◆甫竹作・「無銘」。
●⑤・「切止」・・・●
ー”石州らしいみっぱりとした一刀”ー
◆芳春大和尚拝上。
●●「上記に一括」・・・●●
●●「同」・・・●●
■■『茶道誌』・・・■■
●●『なごみ』・・・●●
**”（２０１８年９月・通巻第４６５号）”**
■■『特集』・・・■■
●●「茶杓の美しさとは」・・・●●
ー”鑑賞の入り口”ー
**”約・３６頁”**
★ごく小さな一片の竹でありながら手がけた茶人の好み
や美意識を今に伝える茶杓。
ただ、その姿の簡素さゆえに、鑑賞すべきポイントが
わかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
茶杓のどこに注目すれば特徴や味わいを楽しめるかを
紹介し、その造形美に迫ります。
■発行日＝平成３０年９月１日。
■発行所＝株式会社・淡交社。
■サイズ＝１８×２５．５ｃｍ。
■定価＝８００円＋税。
■状態＝美品。
●表紙に、多少のキズ・ヤケが有ります。
●本誌内に・多少のヤケが見えますが
●大きなダメージは無く
●年代的には良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★発行日より・経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経質な方は入札をご辞退下さい・・！！
●全・１２８頁・・・！！
●特集・「茶杓の美しさとは」・は・約３６頁・・！！
●蒐集・資料などの・参考に・・・！！
●探されていた方は・この機会に・・・！！
●以下・詳細をご覧ください・・・！！
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります・・・！！
◆掲載内容は・Ｑ＆Ａより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ー”特集”ー
■■『茶杓の美しさとは』・・・■■
ー”鑑賞の入り口”ー
**”約・３６頁”**
★ごく小さな一片の竹でありながら手がけた茶人の好み
や美意識を今に伝える茶杓。
ただ、その姿の簡素さゆえに、鑑賞すべきポイントが
わかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
茶杓のどこに注目すれば特徴や味わいを楽しめるかを
紹介し、その造形美に迫ります。
―”特別撮影・利休・織部・遠州の茶杓”―
●●「茶杓の形に表れるそれぞれの美意識」・・・●●
**”協力ー木下收・北村美術館”**
★日本の美を取り入れた新しい服を創造するファッショ
ンブランド・「ｍａｔｏｈｕ」・のデザイナー堀畑博
之さんと関口真希子さんが、京都・北村美術館で千利
休・古田織部・小堀遠州の茶杓を拝見。
茶の美を語る上で外せない三者三様の茶杓を見比べ、
現代に通じを美意識を探ります。
●「今回拝見する茶杓はー」・・・●
◆千利休作 ・茶杓ー贈筒・「タ丶イヘ様参」。
◆古田織部作・茶杓ー共筒・「無銘」。
◆小堀遠州作・茶杓ー贈筒・「権左衛門」。
ー”北村美術館・茶杓拝見記”ー
●「茶杓は、まさに愛すべき人そのもの」・・・●
**”文・堀畑裕之”**
―”茶杓の基礎知識”―
●●「名品で学ぶ五つの見どころ」・・・●●
★茶杓の部分名称を名所・（などころ）・と言います。
それぞれ名があることこそが、見どころとして意識さ
れてきた証。
竹芸家の池田瓢阿さんに名品を列に各名所の鑑賞ポイ
ントを聞きました。
**”選・文ー池田瓢阿・（竹芸家）”**
●①・「姿・素材」・・・●
ー”朽ちた竹の風情を生かした景色”ー
◆後西天皇宸作茶杓。
●②・「櫂先」・・・●
ー”左右非対称の美”ー
◆千利休作・銘・「ヤハラ道怡」。
●③・「橈め」・・・●
ー”曲げにくい竹を折り橈めた個性的な造形”ー
◆小堀遠州・銘・「有馬山」。
●④・「節」・・・●
ー”典型的な利休形を踏襲し節た”ー
◆甫竹作・「無銘」。
●⑤・「切止」・・・●
ー”石州らしいみっぱりとした一刀”ー
◆芳春大和尚拝上。
●●「竹が茶杓に変わる瞬間」・・・●●
ー”削ってわかる造形美”ー
**”監修ー池田瓢阿・（竹芸家）”**
★一片の竹を削り出し、名所が生れるとき、「竹」・は
・「茶杓」・になります。
名所が欠ければ、それは茶杓として未完成。
削ることで見えてくる、作り手の個性が出る箇所や仕
上がりの巧拙を見分けるポイントを紹介します。
●まずは竹選び。
樋の入り方、節の位置、竹の表情を見ながら茶杓に
なったときの景色を想像する。
●竹の両端や裏を削り、茶杓の造形に近づけていく。
●茶をすくうための橈めができるとぶっと茶杓に近づ
く。
●作者の個性が最も表れるのが櫂先。
櫂先を削り、杓の長さを決めたら完全に茶杓の姿と
なる。
もう竹には戻れない。
●最後は・「削る」・より、「見る」。
完成とは・「どこでやめるか」・の判断。
●櫂先は、抹茶をすくいやすいようやや左下がり。
●腰は棗や茶入にのせて安定する形に。
●造形的に優れた茶杓とは？
ー”なごみ実験室”ー
●●あの人の・「銘」・解釈・・・●●
ー”新作茶杓に銘をつける”ー
★茶杓の解釈を左右する・「銘」。
今回生れたての茶杓をお題に、その姿に着目して銘を
考えてみました。
茶人・竹工芸家・歌人それぞれの視点から見た茶杓の
魅力と、銘から膨らむ世界とは。
**”榎本宗白（茶人）
初田徹（竹工芸家）
石川美南（歌人）”**
●「お題の茶杓は？」・・・●
★３人が拝見するのはなんと今回の企画のために竹工芸
家・初田徹さんが削り下ろした新作茶杓。
その見どころをご紹介します。
●銘のヒント・「剣先」。
●銘のヒント・「残った皮」。
●銘のヒント・「亀裂」。
●１・まずはお題の茶杓を拝見。
●２・三人がつけた銘を発表。
◆初田徹 ・「ひとすじ」。
◆石川美南・「光の角度」。
◆榎本宗白・「謝茶」。
●３・最終的な銘を決める。
**”ここより白黒”**
●●「チャートでわかる茶杓の特徴と変遷」・・・●●
★中国からの渡来品である唐物の模倣に始まり、やがて
独自の価値観が芽生えて定型化していった茶杓。
茶杓の変遷を追うことで茶の湯の変遷もまた見えてく
る。
本稿では各時代の代表作を追いながら茶杓の歴史を紹
介する。
**”監修・イラストー池田泰輔・（竹芸家）”**
●①・黎明期・〈象牙の写しとして〉・・・●
ー”鎌倉～室町期／１２～１５世紀”ー
◆珠光・「茶瓢」。
●②・「利休形」・の完成・・・●
ー”安土桃山期／１５～１６世紀”ー
◆千利休・「からさき」。
●③・「景色の重視」・・・●
ー”江戸初期／１６～１７世紀”ー
◆千宗旦・「松風」。
●④・「独自性の拡大」・・・●
ー”江戸中期／１７～１８世紀”ー
◆覚々斎原叟・「蟻とをし」。
●⑤・「雛形の登場」・・・●
ー”江戸後期／１８～１９世紀”ー
◆玄々斎精中・「つま琴」。
●⑥・「近代数寄者たちの応用」・・・●
ー”明治～昭和前期／１９～２０世紀”ー
◆益田鈍翁・「大なゐ」。
ー”千家十職の仕事”ー
●●「茶の湯にかなう茶杓を削る」・・・●●
**”十四代黒田正玄・（竹細工柄杓師）”**
★千家十職の竹細工柄杓師として、歴代三千家の御用を
務める黒田正玄家。
その立場ならではの茶杓削りに対する姿勢を当代にお
聞きしました。
●下削り師の歴史。
●千家十職の仕事。
●茶杓という道具。
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