毎年、皆様にお世話になりまして、ひたすら感謝の思いでです。
糖尿病の特効薬とまで言われていますキクイモの調理法は、ジャガイモとほぼ同様に、「煮る、焼く、蒸す、炒める」等なのですが、ジャガイモと異なるのは、キクイモは生で食せるということです(糖尿病が重く悩まれてこられた方は、そのままの生かじりが一番とおっしゃられている程です)。
瑞々しさこの上ない今の時期ですと、生イモをスライスしドレッシングやマヨネーズなどで召し上がるサラダが、採りたての今の時期は絶品の美味しさかと思います。
出荷は、ご注文をうけてから掘り、即日、新鮮なうちに直ちに発送致しますので、ご安心ください。
発送は泥付きのままの方が、栄養価も高く日持ちもする上に種芋にもなりますので、一程度の土を落としたままお送りさせて戴きます。また、有機栽培ですので皮はむかないでお試しください(皮と果肉の間に栄養があると言われていますので)。
先年12月末に初収獲の23年度産の、昨夏の酷暑にも絶えてくれ、慈しみ育ててきたキクイモたちです。
キクイモの栄養価が脚光を浴びる前から、千葉県の名代の酒造元が、当時栽培を試みていられたキクイモの奈良漬け用としてこだわりの無農薬の種芋の栽培を試みていられましたが、その一部を戴いてきたことに端を発しております。
その後は、旺盛なキクイモの繁殖力に驚き、半ば悩まされながらも夢中で伴走してまいりました。
また、治療など、夏場の保存食に大量に用いられる方は、3月半ば位までが最適な時期です。それを過ぎますと、地域により異なりますが、芽吹いたり劣化が始まりますのと、品薄が始まりますので…
ともかくお試しくださいますよう。