長野県を代表する版画家で、信州各地の風景を題材とするだけでなく、イタリアフィレンツェを愛し、足繁く渡欧した。
版画創作の傍ら、地元中学・高校の美術教師を長年務め、教育や生徒指導に尽力された。
(作品)「曇り日の五竜岳」 多版多色木版画 6М大。イメージサイズ20×43㎝。取材の場所は神城付近。残雪の五竜岳がモチーフ。
五竜岳(標高2814m)は後立山連峰に属し、武田菱の雪形が現れることで有名。この画では時期的にまだ出現していない。
残雪模様が実に丁寧に彫られていて、雲の切れ目からの太陽光が当たる明るい部分と暗い部分とをしっかり彫り分けている。
エディション2/40。版画の状態良好。 シミはありません。
(額)木製デッサン額で小傷は若干ありますが、大きな瑕疵はありません。サイズ37×62×3㎝。表面はガラス製。額裏は表わし。
(箱)なし
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